お祈りメールの対処法リスト
就活をしていると、嫌でもお祈りメールを見ることになります。例のアレです。
さて、試験の結果につき慎重に協議いたしましたが、
誠に残念ながら、今回は採用を見送らせていただくことになり、
貴意に添えぬ結果となりました。
ご期待に応えられず申し訳ございませんが悪しからずご了承の程を
お願い申しあげます。
末筆ながら皆様のこれからのご健闘をお祈りいたします。
メールが届いたときのドキドキ感、読むにつれて動揺、怒り、悔しさが入り交じり何とも言えない気持ちになる例のヤツです。就活生にとっては最も辛い瞬間であり、あまり見たくはないものです。 正直、祈ってもらいたくもないのですが、、、
お祈りメールで心を砕かれる人もいるでしょう。そこで今回は、お祈りメールが届いた時にポジティブでいるための対処法をいくつか紹介しておきます。
ネタにする
お祈りメールを笑いのネタに変えて、嫌な気持ちを吹き飛ばそうという方法です。ネットでは、お祈りメールに祈り返すスレなんていうスレもあるので、そこに参加してネタにしてみるのもいいかもしれません。
参考:お祈りメールへの祈り返しメールまとめ - NAVER まとめ
俺を採用しないなんて見る目がないと達観する
これは意外に効果的な方法です。「自分を採用しない採用担当者はなんて見る目がないんだ」とか「目の前にダイヤの原石が転がってるのに、それを拾わない会社の将来性は低い」とか、とりあえず会社側に見る目がなかったと結論づける方法です。これはあながち間違いではありません。天下のビートルズだって、最初はレコード契約を断られていましたからね。今後の人生で全力を出し、不採用にしたことを後悔させてやりましょう。
参考ページ:私の不合格体験記|ライフネット生命 社長兼COO 岩瀬大輔のブログ
脳内で伝記風のエピソードにする
偉人や著名人の伝記を読んでいると、彼らがとんでもない失敗をたくさん経験していたことがわかります。そこで、自分も遠い将来の偉人になったつもりで今回の不採用通知を伝記風のエピソードにしてしまうのもいいかもしれません。「私の就職活動は失敗の連続だった。2日に1度は、応募企業からお祈りされていたものだね。HAHAHA」今は落ち込んでいても、きっと笑い話にできる日がきます。気にしないことにしましょう。
全てを忘れる
すぐにメールを消去して、そんな企業なんてなかったということにします。次にいきましょう次!
大事なのは振り返ること
ここまで、お祈りメールへの対処法として忘れたり気にしなかったりする方法を紹介してきました。しかし、大事なのはなぜ駄目だったのかをしっかりと振り返ることです。振り返って反省することで、今後の就活で今回の失敗が活きてきます。しっかりと振り返ったあとに、今回紹介した方法で忘れてください。