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【米ドラマに学ぶ】仕事のモチベーションをあげたい人に贈るセリフ

最近「Suits」という米ドラマにハマっている。
ニューヨークの大手一流弁護士事務所に勤める敏腕弁護士ハーヴィーと天才的な頭脳を持つワケあり男のマイクがコンビを組み、様々な訴訟に挑んでいくドラマだ。
もちろん、色恋やライバルとのし烈な争いなど、思わず続きが気になる人間ドラマも視聴者を惹きつけて離さない。

ぶっちゃけ自分で説明するよりトレーラー見てもらったほうがはるかに雰囲気が伝わると思うのでトレーラーのっけときます。


SUITS/スーツ トレーラー - YouTube


このドラマはそのストーリーだけでなく、登場人物のスタイリッシュなビジネスファッションも注目ポイント。各キャラクターのスーツの着こなしを参考にしてほしい。

社会人になって半年経ち、いろいろと気が抜けてしまうこともあるので、今回はこのSuitsの登場人物のセリフから、仕事のモチベーションが上がりそうなセリフを色々と探してみた。


仕事はどうこなすかじゃない。どう勝つかだ。
ハーヴィー

仕事をこなすという言葉はよく使いますが、仕事はただこなすだけのものじゃない。どうライバルを打ち負かし、成果をあげていくかというハーヴィーの仕事哲学がよくわかるセリフ。


大事なのは何をするつもりだったじゃなくて何をしたかだ。 
ハーヴィー

仕事をしていると、自分もこうするつもりだったのに、だとか、ああすればよかった、という場面には必ず出くわす。するつもりだったでは全く意味がない。大事なことは自分が成果をあげるために何をしたかというその事実のみだということですね。

銃はなくてもここは戦場だ。
ルイス

普段仕事をしていると忘れそうになりますが、ビジネスとは戦争そのもの。社外にはライバル社がいて、社内にはライバルとなる同期や越えなくてはいけない上司がいる。そうした戦場に自分はいるんだということを常に意識しておきたいセリフです。

 

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第一印象から勝負は始まっている。最初に出遅れたら二度と取り返せない。
ハーヴィー

仕事をしていると、オフィスに気になる異性がいない限りだんだんと身なりに気を使わなくなってきます。髪のスタイリングやスーツの手入れも適当になってしまいがちです。ただ、ビジネスで見かけは強力な武器にも墓穴にもなります。ついついおざなりになってしまいがちですが、身なりをしっかりと整えるクセをつけときたいものです。

ここが俺とあんた達の大きな違いさ。
あんたらは小さく負けたがるが、俺は大きく勝ちたい。
ハーヴィー

ビジネスでは損失を最小限に抑えることは必要なことです。ただ、損失を抑えることだけを考えて勝てる場面で弱腰になってしまうと、負けた時の損失をカバーできなくなってしまいます。

自分の能力不足を認めようとしない君が悪いんだよ。
ハーヴィー

自分の能力不足や失敗を認めるのはつらいものですが、あえて相手に対してそれを認めることで前に進めることもあるということですね。

俺の失敗はハレー彗星みたいなもんだ。二度とないからよく見てろ!
ハーヴィー

部下に自分の失敗をよく見ているようにといえる器の大きさ、そしてその失敗を繰り返さないという誓いを見事な例えで表現してますね。

 銃を突き付けられたとき、弾が入ってないこともある。
ハーヴィー

相手の自信に満ちた主張がハッタリやブラフの可能性もあるということを常に意識しておけという教え。

相手に嫌われているなら、そこも利用するまでだ。

ハーヴィー

自分と馬が合わない人というのは必ずいます。そういうときは、嫌われているというこも思い切って利用するくらいの度量のあるビジネスマンになりたいものです。

 

さて、明日からまた仕事頑張りますか。