当ブログで使用しているテクニカルについて
当ブログではFXのトレードプランなども解説していますが、その際に使用しているテクニカルについてご紹介しておきます。
あまり複雑なテクニカルを使用すると自分自身が混乱してしまうため、テクニカルは極力シンプルなものを使用しています。シンプルなテクニカルにトレンドラインや水平線を少々引く程度です。
移動平均線(10)
短期的なトレンドを見るのに使います。トレンド相場ではサポートライン、レジスタンスラインとして機能する役割も果たします。
移動平均線(30)
中期的なトレンドを見るのに使います。移動平均線(10)と同じく、トレンド相場ではサポートライン、レジスタンスラインの働きをします。
ボリジャーバンド±2σ(MA30)
ボリジャーバンドはボラティリティやトレンドの方向性を見るのはもちろん、レンジ相場で逆張りをしかけるポイントとしても機能します。
RSI(14)
RSIは買われすぎ・売られすぎのサインとして機能し、レンジ相場での逆張りやトレンド相場での利食いのポイントしても機能します。買われすぎの目安は70、売られすぎは30で設定しています。
実際のチャート画面
下の画像は実際のチャート画面です。ポンドの1時間足になります。
画像右側部分の上昇、下降トレンドの場面では移動平均線がサポートライン、レジスタンスラインになっていることがわかるでしょう。RSIの30付近になると反発している場面もよくあります。基本はこの画面でトレードしています。
時間足について
私はデイトレがメインですが、基準足は1時間足としています。急騰、急落相場は5分足レベルのスキャルピングで追うこともありますが、あまり何度もトレードしたくないので1時間足レベルで割とのんびりやっています。
そのため、1日のトレード回数も2-3回程度、チャンスがなければ全くトレードしない日もありますし、1回しかトレードしない日もあります。
見ている時間足としては5分、15分、1時間、4時間、日足です。実際にエントリー基準に使うのはスキャル時の5分、15分、そしてメインの足となる1時間足です。4時間と日足はあくまで大きな流れを把握するために使用しているため、エントリー時の基準にはほとんど使いません。
スキャルも相場が大きく動いた時しかやらないので、実質ほとんど1時間足基準でのエントリーとなります。