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World Journal

外資系金融機関勤務の著者がFXなどの投資系、金融系コラムを中心に書くブログ

料理素人の男がABCクッキングに通ったら案の定3日で辞めた話

http://www.flickr.com/photos/36217063@N00/3587424866

photo by bvalium

春になると人は何か新しいことを始めたがるもので、昨年の僕も例にもれず何か新しいことをはじめようと思っていた。

何を始めようかと考えていた時、たまたまもこみちのMoco's Kitchenを見て、「料理できる男ってモテそうだな」となんともありがちな考えで料理をはじめるようと決断するに至ったわけだ。

はじめてのABCクッキング

料理教室といえばABCクッキングしか思いつかなったので、とりあえずABCクッキングの体験教室に参加申し込みをする。結局、体験教室で自分が作ったハンバーグを食べて感動し、そのままの勢いで契約してしまったわけだが、料理教室というのは男が想像していた以上に高い。。。

たしか60回コースで30万円くらいだったと思う。1回あたり5000円、中々のお値段である。

しかし、料理教室だけあって生徒は若い女性がほとんどで、その点は非常に評価が高い。先生も可愛らしい人が多く、料理を学ぶ環境としては(男にとって)最高のものではないだろうか。

出会いがほしいなら料理を習うといいというのはたまに聞くが、それは正しい。舌の保養だけではなく、目の保養にもなるので一石二鳥だ。

料理は思っていた以上に難しい

契約してからすぐに初回のレッスンに参加してわかったことは、料理は自分が想像していたよりもはるかに難しいものだったということだ。いや、簡単な料理もたくさんあるだろうが、少なくともABCクッキングで作る料理は非常に高度だった。

同時にいくつもの作業を並行して行うため、料理素人の自分は全くもってついていけない。これをテキパキとこなす世の中の女性はすごいと思う。

なにせまともに包丁すら使えないのだから、開始数分でもうついていけなくなってしまった。掛け算すら怪しい小学生にいきなり微分積分を教えるようなもので、目の前で何が起こっているのかさっぱりわからないまま初回のレッスンはめでたく終了。

レッスン後は自分たちで作った料理を食べるのだが、そもそも野菜嫌いな自分には野菜がこれでもかと詰め込まれた料理を食べるのは拷問に等しい仕打ちだった。

2回目のレッスンで心が折れる

そんな調子で初回のレッスンは終了したのだが、2回目のレッスンで何か大きな変化が起こるわけもなく、初回と同じような感じで終了。

包丁で必死に野菜の皮をむいて、先生に言われるがままに鍋に材料を放り込んでいたらレッスンが終了していたというなんとも情けない結果だった。

相変わらず野菜が多く、レッスンだけでもつらいのに、レッスン後の食事もつらいという状態で、食器を洗って片づけをしているときに、「俺はなにをやっているんだ」と自然と自問自答するような状態だった。

わずか3日で辞めることを決意

結局、その後すぐに辞めることにした。辞めると決めた理由は以下の3つ。

  • そもそも家で料理をするモチベーションがないことに気付いたため。
  • 先生の言う通りに野菜を切ったりするだけで、全体の流れを把握できなかった。材料を切って鍋に放り込んでいたら料理ができていた。
  • レッスン後の食事タイムが正直きつかった。

 こうした3つの理由と、1レッスン5000円という値段を考えたら、自然と辞めることになったわけだ。この間わずか3日である。


ただ、自分は全くもって料理に向いていないことが分かっただけでも収穫はあったと思う。支払ったのは合計で1万5000円ほどだったため、大した損害でもなかった。

もったいないといえばもったいないが、いい授業料だったと思う。

この経験で思ったのは、自分が経験したことがないこと、知らないことにはどんどん挑戦するべきだということ。もしかすると自分の世界が大きく広がるかもしれないし、向いていなかったら僕みたいにすぐ辞めればいい。

数うちゃあたる、損切りは浅くの方針で、いろいろなことに挑戦してみてはどうだろうか。

このつまらない仕事を辞めたら、僕の人生は変わるのだろうか?

このつまらない仕事を辞めたら、僕の人生は変わるのだろうか?