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外資系金融機関勤務の著者がFXなどの投資系、金融系コラムを中心に書くブログ

ゼロ・グラビティ〜圧倒的映像美の新感覚映画〜

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ゼロ・グラビティ観てきた。感想を一言でいうと、すごい(小並感)。久々に映画らしい映画を観たなーって感じです。映画を見終わった後の余韻がすごかった。これは是非映画館で観るべき映画の一本です。

簡単なあらすじ

サンドラ・ブロック演じる女性飛行士ライアンと、ジョージ・クルーニー演じるマットはシャトルでハッブル宇宙望遠鏡の修理活動を行っていた。そこに、ロシアが破壊した衛星の破片が衝突、シャトルは破壊され、2人は宇宙空間に放り出される。酸素も、重力も存在せず、生命は存在することができない宇宙空間。2人は無事に地球に帰還することができるのか?

 
映画『ゼロ・グラビティ』予告5【HD】 2013年12月13日公開 - YouTube

 

宇宙を一人で漂流するという恐怖

この映画を通じて描かれているのは、宇宙の恐怖です。重力がなく、上も下もわからない。一度動くと半永久的に動き続け、どこまで流されてしまう。酸素も無い。気温マイナス100度。どこまで続く暗闇。想像してみてください。自分が何も無い暗闇をどこまでも漂う恐怖を。この映画はその恐怖を見事に描いています。

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一度流されてしまえば、もう二度自力で戻ることはできない。映画では何度も登場人物が宇宙空間に投げされる描写があり、そのたびに得体の知れない恐怖が観客を襲います。このまま何もない空間に投げ出されてしまうという恐怖を、登場人物と一緒に体感することができるのが本作の大きな特徴。それには、徹底した作り込みがあります。

本当の宇宙空間を極限まで意識

 宇宙には空気がなく、音も聞こえません。この映画では、宇宙ステーションが粉々になったりするど迫力のシーンもありますが、音はほとんどありません。こういった作りこみが、観客をまるで本当の宇宙にいるような感覚にさせてしまいます。

また、たびたび登場人物の視線になるシーンがあり、登場人物と自分を重ね合わせることができます。特に、宇宙ステーションにたどりつこうと宇宙を漂流するシーンは、とてつもない迫力です。迫力があるだけでなく、自分が宇宙を漂う恐怖をじわじわと感じることができます。正直、かなり恐いです(笑)

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圧倒的な映像美

本作の映像美は圧倒的なレベルといえるほどのクオリティーです。地球の描写は本当に圧巻の一言。恐らく、歴代最高の映像クオリティーといってもいいでしょう。この映像だけでも観る価値があります。この映像美が、観客を映画に引きこんでしまいます。この映像美が、ますますリアリティを持たせて、観客をその場にいるような感覚にさせてしまいます。まさに、体験型エンターテイメントと呼ぶにふさわしい、新感覚の映画です。

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 印象に残った台詞

この映画を見終わった後に、ライアンの台詞がとても印象に残りました。

結果がどうなろうと、最高の旅よ

これは人の人生のことを表現しているんじゃないかと。
ライアンは、生きて地球に還るために、どんな絶望的な状況でも懸命に生きようとしました(途中諦めかけてたけど)。そんなライアンが最後に思わず口にしたこの言葉は、人の人生にもいえることだと思います。

人生はよく旅に例えられます。たとえ人生がどういう形で終わろうとも、その旅の道中をいかに楽しみ、真剣に生きたかということが、とても大切なんだという暗示みたいなものだと感じました。

映画館で観る価値のある作品

この映画は映画館で観てこそ、その魅力が最大限に発揮されると思います。もし、気になっている人がいたら、迷わず映画館で観ましょう。

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