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World Journal

外資系金融機関勤務の著者がFXなどの投資系、金融系コラムを中心に書くブログ

サンタは時速2万8000キロで飛行し、38万トンのプレゼントを輸送する

http://www.flickr.com/photos/52443231@N00/4168995070

photo by kendoman26

もうすぐクリスマスですね。歳をとるとクリスマスは恋人のイベントになったりする訳ですが、子供にとってはサンタクロースがプレゼントを届けてくれるワクワクする一大イベントです。ちなみに僕も中学1年生までサンタを信じていました。

しかし、世界中にいる子供達にプレゼントを届けるのはかなり大変なわけで、僕も中1の時にそのことに気づいてしまったわけですね。では改めて、実際にサンタがいた場合どのようなことになるのか少し調べてみた。いや、サンタはいるよ!
今回の記事の参考元

世界一激務?:タイムリミットは24時間、サンタクロースの仕事を数字で見てみる - ねとらぼ

北アメリカ航空宇宙防衛司令部 - Wikipedia

前提条件の設定

まずは前提条件の設定から始める。元ネタのサイトの前提条件は以下の通り。
①タイムリミット:24時間
②世界の子供の数:12億8500万人
③世帯数:5億1400万世帯
④プレゼント:重さ300グラム
つまり、24時間以内に、世界中の12億人、世帯数にして5億世帯の善い子供達に重さ300グラムのプレゼントを届けなくてはならないという、某ブラック飲食店も真っ青な激務であることは一目瞭然です。

1秒間に1万4800個を6000世帯に配る

24時間以内にこれだけの量を配るためには 1秒間で1万4800個のプレゼントを6000世帯に配らないといけません。サンタが家々をソリで突き破りながらプレゼントを投棄している姿がありありと想像できます。命がいくつあっても足りません。

ちなみに、毎年クリスマスにサンタを追跡している北アメリカ航空宇宙防衛司令部によると、2006年に日本上空を領空侵犯(違)したサンタの速度は新幹線の約100倍だったそうです。新幹線の速度はおよそ時速280キロメートルなので、大体時速2万8000キロメートルになります。この時速2万8000キロというのは、高度200キロの軌道を周回する人工衛星の速度と同じです。

サンタが上空を時速2万8000キロで飛行し、1秒で6000世帯を周った後は、まさしく地獄絵図でしょう。家々が破壊され、町そのものが消滅している可能性もあります。

プレゼントの重さは38万トン

サンタが世界中の子供に運ぶプレゼンの重量は約38万トンです。大きさにすると東京ドーム6杯分というかなりの量になります。いや、これを運ぶトナカイさんは相当やばいですね。まぁ、時速3万キロ近くで走れるなら、これくらいなんとなかりそうな気もしますけど。

ちなみにこれをサンタがよくのっているあのソリに全て詰め込むと、高さが4,925kmになります。(床面積を1m✖️1.5mとして計算した場合)

http://www.flickr.com/photos/24788806@N02/8304966187

photo by Cauldron Graphix (あくまでイメージです)

注意!!上空を飛行する航空機や衛星を破壊しながら飛行するため、クリスマスに飛行機に乗ったりすることは避けましょう。

時速3万キロで飛び、高さ5千キロ、重さ38万トンのプレゼントを輸送するお仕事

なぜアメリカの航空宇宙防衛司令部がわざわざサンタを追跡するのかやっと理解できました。時速2万8000キロで飛行し、高さ5000キロ、重さ38万トンのプレゼントを輸送するサンタは米軍も真っ青の人間兵器と化すからなんですね。

家々をぶち破り、町を破壊し、飛行機や人工衛星を粉砕しながら進むサンタに、今年も注意して、楽しいクリスマスをお過ごしください。メリークリスマス!!

空想科学読本

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